メイプルツリーロジスティックスの保有会社であるメイプルツリーロジスティックストラストマネージメントは6月17日、5月25日にプレスリリースしていた大韓民国京畿道南部にある平沢市の韓国KPPC ピョンテクセンター取得手続きを完了したことを発表した。
取得価格は756億ウォン(およそ8,590万ドル)で100%デットファイナンスとなっている。
ソース: メイプルツリー (ベアロジにより編集・翻訳)
メディパルホールディングスは、連結子会社であるメディセオが物流拠点として建設を進めていた「名古屋ALC(エリア・ロジスティクス・センター)」が6月9日に竣工することを発表した。
名古屋ALCは同社グループが掲げた「2014メディヴァル中期ビジョン」の一環の都市型フルラインセンターで、医療用医薬品を取り扱う施設として総額80億円を投じ、地上4階建て、延床面積2万4616、出荷能力年間最大2200億円の物流施設を立ち上げる。
同社は生産者から最終需要者までの無駄を削減し、流通の全体最適を実現することを最重要テーマとして構築した最新鋭のロジスティクスセンターとしている。
【名古屋ALCの概要】
名称:メディセオ「名古屋ALC」
所在地:愛知県清須市西枇杷島町子新田1-5
敷地面積:31,272㎡
建築面積:10,156㎡
延床面積:24,616㎡
構造鉄骨造:ラーメンブレース併用工法、地上4階建
カバーエリア: 愛知県、岐阜県、三重県、富山県、石川県、福井県の全域、滋賀県(湖北エリア)、和歌山県(新宮エリア)
稼働時期: 2011年7月
ソース: メディパルホールディングス (ベアロジにより編集・翻訳)